台湾観光,  彰化

赤レンガ路地がオシャレな鹿港老街

今回は台湾中部に位置する彰化県にある鹿港老街のご紹介です。
鹿港老街はかつて港街で商業の中心として発展し「一府、二鹿、三艋舺」と称されていて、全盛期(18世紀頃)は台湾第二の都市だったそうです。

「一府、二鹿、三艋舺」のそれぞれの場所は以下です。
一府:台湾府城が置かれた台南
二鹿:鹿港
三艋舺:台北市にある萬華

鹿港老街は赤レンガ造りの路地の両脇に雑貨屋さんやスイーツのお店などいろんなお店がたくさん並んでいて見るだけじゃなく、買い物や食べ歩きなども楽しい場所です。
また、雑貨に紛れて可愛い猫が店先で寝ていたりしてちょっとほっこりな場面も。
気持ちよさそうに寝てますね♪

そして鹿港で有名なものが「麵茶」です。
小麦粉に砂糖などを混ぜて炒めたものでお湯で溶いて飲んだり、かき氷にかけて食べます。
きなこにもちょっと似た香ばしい風味と優しい甘さがなんとなく懐かしいです。
味見させていただきおいしかったので一つ購入しました。
昔は台湾全土にあったそうですが今は鹿港以外ではあまり見かけませんね。

彰化は台中から台鉄で20分ちょっとで行けるので台北や台中はそろそろ行きつくしてさらにローカルな場所をお求めの方にはとってもおすすめの場所です。
路地が狭いこともあり休日は人がかなり多くて混雑していますのでご注意ください。

スポット情報
住所:505彰化縣鹿港鎮瑤林街9號
営業時間:10:00-18:00
場所:彰化駅からタクシーで約20分
(駅からバスも出ていますが1時間半かかるらしいのでタクシーがおすすめです。)

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